クルボアジェ / エルテ・コレクション エディション Courvoisier / ERTE Collection Edition
お酒の特徴
クルボアジェは、世界4大コニャックハウスのひとつです。伝説によると、皇帝ナポレオン自身が自分の好みのコニャックとしてクルボアジェを選んだと言われています。そうしたことから「ナポレオンのコニャック」と呼ばれることもあります。同社の歴史は、ジャルナックに拠点を構えた1828年に遡ります。それ以来、ジャルナックの町に本社を持っています。
このコニャックは、1995年に発売された、化粧箱およびボトルが8種類の異なるデザインとなっている珍しいコニャックです。ロシア生まれのフランス画家であるロマン・ド・ディルトフ(別名エルテ)がデザインしたものです。希少なグランド・シャンパーニュの原酒を使用しています。その中には、19世紀末の原酒も含まれています。
詳細情報
<生産国> フランス
<地方> ジャルナック
<分類> コニャック
<出荷本数> 限定生産(現在終売)
<市場価格> 80,000円~100,000円
お酒のエピソード
1953年にフランスの全国コニャック同業者事務局(BNIC)がコニャックの符号(VSOP、XOなど)のルールを作りました。コント2以上にならないとコニャックとして販売することができず、☆☆☆(スリースター)はコント2以上、VSOP(Very special old pale)はコント4以上、XO、エクストラ、ナポレオンはコント6以上と定められています。※コントとは、ブランデーの熟成年数を表します。コニャックの原酒は、ぶどうを収穫してから、翌年の3月末までに蒸留を終わらせなければならないとされており、翌4月1日から、樽の原酒はコント0となります。以降1年毎に数字が増えていきます。
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