ヘネシー（HENNESSY）

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ヘネシー（HENNESSY）

お酒の特徴

1765年創業のコニャック・ブランドです。 創業以来、代々8世代に渡って創業者リチャード・ヘネシーの技術と情熱が受け継がれてきました。

厳しい管理の下に選び抜かれたぶどうのみで作られるオー・ド・ヴィーを用いて、最高品質のコニャックを産み出しました。世界最大を誇る約30万樽以上に及ぶ貯蔵量があり、その中から最高のものをブレンドします。

製造に関わる全ての工程にこだわり、妥協することなく究極の味を求め進化し続けています。世界中で愛されるヘネシー社は、現在世界No.1のコニャック・ブランドです。そして、今は世界最大のコングロマリットであるルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシーグループ傘下になっています。

お酒の歴史

ヘネシー社の歴史は1765年に遡り、アイルランド出身のリチャード・ヘネシーが創業しました。実際に事業が回りだしたのは、彼の息子のジェームズが社長になってからです。1794年には、米国に進出し、それを皮切りにして国際的に市場を広げ、世界中の人々を魅了してきました。1818年にはロシアに進出し、1859年には中国に進出しました。

そして、1868年には日本に進出します。1870年に、コニャックのクラス分けのカテゴリーとしてX.O（Extra Old）を作りました。元々は家族や親しい友人のために作られたものですが、今ではコニャックの世界的な基準となっています。

お酒のエピソード

フランスでは蒸溜酒のことをオー・ド・ヴィーと呼びます。

オー・ド・ヴィー（蒸溜酒）とは、発酵して造った醸造酒または醸造液を、更に蒸溜し、ろ過して造ったアルコール度数の高い酒のことを言います。または原酒とも言います。

蒸溜酒は、ラテン語でアクアヴィテと呼ばれ、「命の水」を意味しています。それは、現在の様々な蒸溜酒の語源になっているとも言われています。

 

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