バランタイン 30年 17年Ballantines｜東京・神奈川など全国高価買取します。

お酒の歴史

1822年に、ジョージ・バランタインは、エディンバラの商人のもとに奉公に出ます。

そして1827年に、ジョージ・バランタインは独立し、エディンバラに小さな食料品店を開きます。1869年には、エディンバラとグラスゴーでウイスキーのブレンド着手し、製造・販売を行います。その評判は徐々に広がり、ついに、1895年に、ヴィクトリア女王から王室御用達の証明書を授かります。これをきっかけにして、さらにブランドは成長を果たしました。

1938年に、総工費300万ポンドを費やし、新たな蒸留所を設立して生産能力を向上させました。その着実な努力が実を結び、1986年には、世界第3位のウイスキー販売量を達成しました。

お酒の豆知識

ボトルのラベルに記された紋章には、バランタインの歴史が凝縮されています。紋章の中央には4分割された盾があり、盾の分割された場所には、ウイスキー作りの4大要素を表現しています。

左上の部分には、収穫したばかりの大麦が描かれています。右上の部分には、仕込み水となる清流が描かれています。左下の部分には、ポットスチル(単式蒸留器)が描かれています。そして、右下の部分には、オーク樽が描かれています。