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Strathisla ストラスアイラ

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Strathisla ストラスアイラ

お酒の特徴

ストラスアイラ蒸留所は、スコットランド北部のキースという町にあります。

ストラスアイラとはゲール語で「アイラ川の広い谷」という意味であり、それが由来とされています。また、ストラスアイラは、かつてのミルタウン蒸留所として操業していた頃に作られていたウイスキーです。そして、ストラスアイラ蒸留所では、ミルタウンおよびストラスアイラの二種類の表記が存在しています。

仕込みの水は、フォンズ・ブリエンのカルシウム分を多く含んでいる湧き水を使用しています。香りはフルーティーで、オーク樽のドライな感じが心地よく、味わいはバニラやナッツの甘さが感じられて濃厚です。そしてまろやかでリッチに仕上がったシングルモルトウイスキーです。

現在はシーグラム社傘下で、シーバスリーガルの中核となっている原酒モルトです。

お酒の歴史

現存するハイランド最古の蒸留所であり、リネン産業にかわる投資先として、ジョージ・テイラーは土地を借り、1786年に蒸留所を設立しました。1830年までは、蒸留所はウィリアム・ロングモア(その後ウィリアム・ロングモア株式会社)が所有していました。1879年に蒸留所は、火災によって焼け落ちましたが、その後、ボトリング工場を伴って再建されました。以前はミルタウン蒸留所と名乗っていましたが

1950年にシーバス・ブラザーズ社が蒸留所を買収し、名前をストラスアイラに改めました。

お酒の逸話

はるか前から、ストラスアイラ蒸溜所の仕込み水の源となっている湧き水を汲み上げる井戸には、日暮れと共に馬の姿をした妖精が現れる、と言い伝えられてきました。

その妖精は、蒸溜所の命である大切な水と井戸をずっと守り続けてくれたと言われています。今もなお、引き継がれているこの話は、水にこだわっているストラスアイラを象徴しています。

その一方で、「夜になると馬の姿をした妖精が現れ、泉に近づく人を溺死させる」という言い伝えもあり、この泉の水がストラスアイラの隠し味になっていると、酒職人は豪語しているそうです。

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