DRC リシュブール (DRC RICHEBOURG)
お酒の特徴
リシュブールは、フランスのブルゴーニュ地方のヴォーヌ・ロマネ村にあるぶどう畑のひとつです。AOCに認定され、グランクリュのぶどう畑でもあります。フルーティーで香り豊かで上品な、洗練されたワインです。
最もブルゴーニュワインらしいと称されることもあります。2010年ものは、ブルゴーニュ全体のワイン生産量が少なく、高品質であったため、今後入手困難になるとも言われています。また、リシュブールのワインは、2004年に公開されたワインを題材にしたアメリカ映画「サイドウェイ」に登場します。
至高のぶどう畑を所有しており、ブルゴーニュの最高のドメーヌの一つです。リシュブールのワインは華やかなワインであり、そのヴィンテージは入手困難で高値で取引されています。
リシュブールはDRCの畑の中で、ロマネ・コンティに次ぐ3.51haの小さな畑で、ロマネ・コンティに隣接しています。フルーティーで香り豊かで上品な、洗練された魅惑的なワインは、最もブルゴーニュらしい表現されることもあります。
バラやスミレなどの花の香りが豊かで、スパイシーかつスモーキーな味わいは、多くの愛飲家を魅了しています。かつては、ワインアドヴォケイト誌にて、94〜96点(パーカーポイント)を獲得し、ワインスペクテーター誌にては、95点を獲得したことがある歴史あるブランドです。
お酒の豆知識
DRCとは「Domaine de la Romanee-Conti」の頭文字を取ったもので、ブルゴーニュ地方のヴォーヌ・ロマネ村にある、ロマネ・コンティが1942年に会社組織化したワイン製造会社の名前のことです。同社の有名な銘柄の「ロマネ・コンティ」をはじめとして、他に7つの畑(銘柄)を所有しています。
その中の一つであるリシュブールは、3.51haのぶどう畑で年間1000ケースのワインが生産されています。
高価買取強化
- ドメーヌ・ロマネ・コンティ リシュブール / DRC Richebourg