ミュコーXO(MEUKOW-XO cognac)
お酒の特徴
1862年、プティット・シャンパーニュに創業したコニャックブランドです。創業者はロシア人のメウコフ兄弟であり、ロシア皇帝にコニャックを送るために、フランスへ派遣されたと言われています。
二回の蒸留、オーク樽での長期熟成によって、深く、力強く、そして上品な味わいを出し、余韻が長いのが特徴です。 また、各地区の熟成に7年以上かけたオールドコニャックを高比率でブレンドすることで、芳醇で高品質なコニャックを造り上げています。ミュコーは、世界中のコニャック通に愛飲されています。ヴィンテージ品は愛飲家の間で、高額取引されています。
ミュコーは、ブランドイメージの向上、その付加価値へのこだわりよりもむしろ、コニャックの味わいに対して真摯に向きあい、最高の品質にこだわっています。
ボトルにパンサーの浮き彫りが施されており、ミュコーの精神を表す永遠のシンボルとして、全ての製品に用いられています。
お酒の歴史
1862年に、シベリア出身のメウコフ兄弟によって、プティット・シャンパーニュ地区で初めは貿易事務所として創業されました。
ロシア皇帝にコニャックを送る為だったと言われています。第1次世界大戦下でフランス側に没収されてしまいましたが、ブランド名はフランス語読みのミュコーとしてそのまま残りました。
1979年にCDGグループのミシェル・コステによって買収され、現在はその息子のフィリップが代表を務めています。今もブランド名は残り、その製造はブリュジュロール社が担っています。
強化買い取り商品
・ミュコーXO(MEUKOW-XO cognac)
・ミュコーナポレオン(MEUKOW-napoleon cognac)