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シャトー・ラトゥール Chateau Latour

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シャトー・ラトゥール Chateau Latour

お酒の特徴

フランスのボルドーの北西、ラフィットとは反対にメドックのポーイヤックの南側にあります。1855年の格付けで第1級を獲得しており、メドックで最も古いシャトーの一つです。

川沿いに畑があることでぶどうの生育が早いので、長雨の影響で収穫が少なくなってしまうことがあまりないです。約78haの畑のうち47haはランクロと呼ばれており、ランクロからファーストラベルのワインが造られています。

他の全ての偉大なシャトーと同じく、ワイン作りに対する姿勢は厳しく、品質に大変気を使っています。約75万本は厳しく栽培・管理が行われています。各育成段階で、細かな品質チェックがあり、伝統的な製法を継承しています。

お酒の逸話

ラベルに描かれている要塞は、15世紀の要塞の遺跡で上には鳩小屋が設置されています。1625年頃からよりシャトー残っているものです。中世に海賊の侵入を防ぐための要塞だっただけではなく、百年戦争の時にもイギリス軍の要塞となっています。ジャンヌ・ダルクが率いるフランス軍がイギリス軍を打ち破っていく中、ボルドーの地に踏みとどまり、最期まで戦ったイギリス軍の将軍がこの要塞を拠点としていたと言われています。

お酒の歴史

ラトゥールの歴史は、1331年にまで遡ります。1378年には、ジャン・フロワサールの『年代記』にその名が登場します。15世紀末までは複数の所有者が共有していましたが、1595年までに、アルノー・ミラーが所有者となりました。それから、息子が相続し、徐々に土地を買い足し拡大してきました。1650年頃までには、近代的な管理を行うシャトーになりました。

1962年までセギュール家の子孫が所有していましたが、その後、イギリス資本の金融グループの管理下になり、1993年には資産家のフランソワ・ピノーが、シャネルとの争いに勝ってシャトーを取得しました。1999年から2003年までに大規模な設備投資を行い、ワイン生産の精度がより上がりました。現在も新しい技術を積極的に取り入れ、実験を繰り返すことでクオリティを追求し続けています。

 

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