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くらら

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お酒の特徴

本格芋焼酎の「くらら」は、明治23年(1890)創業の蔵元、岩倉酒造場が製造しています。戦後まで「月中の焼酎屋」と呼ばれていた岩倉酒造場は、宮崎県西都市にあり、家族のみで製造から瓶詰めに至るすべてを手作業で行い、こだわりの本格焼酎を造る小さな蔵元です。

1つでも悪い芋があると他もすべてダメになってしまうことから、一つ一つ丁寧に芋の選別を手作業で行っており、焼酎業界で賛辞されています。芋は、契約農家から届いたその日に洗い、翌朝6時には蒸し始め、午後には仕込みに入ります。芋焼酎および麦焼酎を造っており、芋焼酎は1回につき芋を1.5トンという少量で、しかも新鮮な国内産の芋が仕入れられる秋の約3ヶ月間(9月に仕込んだ芋焼酎は12月に出荷)しか製造されていません。

また、芋が不作だった年には、十分な品質の焼酎が作れないということで、「くらら」を敢えて作らず、品質には一切の妥協を許さないという姿勢で取り組んでいます。現在は、全国でも信用のおける、わずか100店ほどの酒屋にしか出荷されていないといいます。市場にはほとんど出回らず、常に品薄状態で入手困難な焼酎です。

お酒の味わい

芋を原料とし、アルコール分は25度。i33株酵母という新酵母で造った本格芋焼酎で、芋焼酎独特の穏やかな香りを楽しめます。味と旨みには申し分がなく、キレのよい味わいで、ラベルには「ロックで飲むと最高に旨い」と書かれています。口当たりがまろやかで、飲み易く、独特の甘さが感じられます。

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