グラッパ(Grappa)

お酒の特徴
グラッパはイタリアの蒸留酒です。EUでは、ぶどうの搾りかすから製造されるブランデーとしてグラッパを認定しており、フランスのマールも同様です。
そして、蒸留時のアルコール度数は86%以下にするように規制されています。蒸留は、単式と連続式と二つの方法が取られていますが、単式蒸留のほうに優良酒が多いと言われています。
また、長期樽熟成を経て製品化されるマールとは異なり、基本的にグラッパは樽熟成されません。しかし、例外的に樽熟成させるものもあります。近年、ぶどうの搾汁後の処理技術が向上したことにより、グラッパの品質も向上しました。
こうしたことから、レストランやバーで広く取り扱われるようになりました。
お酒の歴史
グラッパの起源について諸説あり、決定的なものはまだありませんが、「ワインは上流階級の貴族しか飲むことが出来ず、ぶどうの搾りかすを加工したものを庶民が飲んでいた」という説が有力視されています。
紀元前4000年頃の古代エジプトや紀元前3500年頃のメソポタミア地方では、蒸留技術が存在していたと言われています。
お酒のエピソード
グラッパの語源ですが、中世ラテン語で「カス」を意味するrapusに由来している説が、現在有力となっています。
イタリア、ヴェネツィアの北西に位置するバッサーノ・デル・グラッパという自治体はグラッパが特産です。そうしたことから、グラッパ博物館も存在しています。
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