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シャトー・ペトリュス(Chateau Petru)

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シャトー・ペトリュス(Chateau Petru)

お酒の特徴

世界で最も有名なワインであり、最も高値で取引されるワインの一つとなったシャトー・ペトリュス。

ロバート・パーカーは「ペトリュスはワインの域を超えて神話の領域に達している」と賞賛しています。シャトー・ペトリュスの畑は11.4haであり、そこで作られているぶどうの95%がメルロー種で、残りの5%がカベルネ・フラン種です。

しかし、5%のカベルネ・フランはほとんど用いられることはなく、ほぼ毎年メルロー100%で発売されています。年間生産本数は、わずか4500ケース程度であり、ほとんど市場に出回ることなく世界中の愛好家のもとに収まってしまいます。特別なルートなくしては、手に入れることが出来ないと言われています。また、かつては1本34万円の値がつき、取引史上最高値を記録したことがあります。

ワイン愛好家であれば、そのラベルを見ただけで興奮してしまうほどの希少価値のあるワインと言えます。

お酒の歴史

19世紀初頭は、まったく無名のワインでした。当時のボルドー商人は、右岸エリアのワインをほとんど取り扱ってなく、まだ知る人ぞ知る通のワインと評価されていました。

しかし、そのサクセスストーリーは、1889年のパリ博覧会で、数ある有名シャトーを退けて金賞を獲得したときに始まります。

そして、1949年にマダム・ルバが単独オーナーになり、彼女の尽力により20世紀半ば以降、その名声が世界に広がりました。やがて世界中の著名人から愛されるようになり、上流社会のシンボルとなりました。格付けもない無名だったワインが、わずか100年の間に、歴史ある五大シャトーを凌いで最高の評価をもつワインになるということは誰も想像していませんでした 。

お酒の逸話

ラベルに描かれている男性は、キリストの使徒の一人である聖ペトロ(ラテン名:ペトリュス)です。天国の番人であることから手に鍵を持っており、その鍵は、天にも昇るような味わいを象徴していると言われています。

ペトリュスの名前の由来ははっきりとしておらず、19世紀頃の当時のオーナーのアルノー家によって名付けられた言う説や、当時ワインを生産していた部落の名前がペトリュスだったという説があります。

 

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