安保ネイの若き天才醸造家エグリ・ウーリエ。レ・クレイエール(チョークの意)と名付けられた単一畑の、樹齢60年以上の古樹から収穫された卓越したピノ・ノワールのみ使用。濃厚で肉厚な圧倒的存在感のシャンパン。
シャボー アルマニャック
フランスからの輸入量no1のアルマニャックである。
16世紀のフランスの海軍元師のフィリップ・ド・シャボーから命名
元師の末裔が1882年に参入し始めアルマニャックのブランドとして発売したみたいです。
エレガントさの中にフルーティーな風味がうかがえる仕上がりである。
アルマニャックに適したバコ種の葡萄からワインを造りアルマニャック式蒸留器と呼ばれる独特の蒸溜器を使って蒸溜した原酒をオーク樽で熟成。
豊富な原酒をブレンドして作る。
シャボーのVSOPは、5年以上熟成の原酒を使用。フルーティーで軽やかな味わいです。
シャボーのエクストラスペシャルなどは、40~50年の熟成原酒をブレンドして作られています。
ホワイト&マッカイ
味の特徴は、、、、、
ホワイト&マッカイは熟成を二回行う事であり、これにより味と香りの完璧なバランスが生まれる。
歴史は、188188218822年、ジェームスホワイトとチャールズマッカイがウイスキー事業に進出。
現在のマスターブレンダー、リチャードパターソンは、スコットランドでは最年少のブレンダーに就任するほどの実力の持ち主である。
1212年物などはエレガントな香りで、まろやかな口当たり。
オタール Otard
貯蔵庫はフランソワ1世の居城の地下。
グランド、プティット両シャンパーニュ地区、ボルドリ地区のみの原酒を使用。
小型のオーク樽で熟成。豊かな木樽の香り、キリッとした味わい。
オタール家はスコットランドの名門。
フランスに移住し、1796年オタール男爵が、フランソワ1世が生まれた際に
シャトー・ド・コニャックを買い取り、コニャックの製造を始める。
VSOP、XO、エクストラ、バロン・オタールなどが有名です。
フラパン FRAPIN
コニャックの真髄、名門フラパン家の誇り。
コニャック地方の最高級認定地区グランド・シャンパーニュにあるフォンピノ城で、
700年以上ぶどう栽培とコニャック造りを継承。気品ある芳香、豊かで優雅な味わい。
コニャック地方で1270年以来の歴史をもつ、この地方きっての名家。
フランス王国の基礎を築いたフランソワ1世の酒庫長だったジャン・フラパンや
ルイ14世の侍医であったピエール・フラパンの名が、その歴史を物語る。
ナポレオンやVSOP、シャトー・フォンピノ・XOなどが有名。
ベル BELL’S
アーサー・ベルが生んだ祝・門出のウイスキー。
なめらかな口あたり、スムーズな飲み口。名ブレンダー、アーサー・ベルは、
それまでの慣習にとらわれずに原酒をブレンドし、ベルを誕生させた。
ベル社の前身は、1825年設立の酒類の販売会社。
アーサー・ベルはそこに入社後、ブレンダーの技術を極め、
1895年にはアーサー・ベル&サンズ社が誕生した。
・ベル・エクストラ・スペシャル
イギリス国内で販売量1位の人気ウイスキー。すっきりとしたドライな飲み口。
・ベル12年
熟成により味わいに深みが生まれ、まろやかなコクと香味が広がる。
・ベル・デカンター
ベルの社名にふさわしい鐘形の陶製ボトル。口あたりが滑らかな最高級品。
シャトー・ペトリュス Chateau Petrus
メルロー種主体の究極ともいえる赤ワイン!
メルロー種を95%も使う。ぶどう畑はわずか12ha。全て樫の新樽使用。
現在の名声は、1960年代から。あの「ハンニバル」のレクター博士も愛したとか。
豊満な熟れた香り。深く複雑な味わいが特徴。
シャトー・オー・ブリオン
ボルドー最古のシャトー。
グラーヴ地区から選ばれた第1級格付け。
調和のとれた、複雑でまろやかな風味。
樫樽の風味と豊かな果実味が絶妙なバランス。
エレガントで繊細なワイン。
記録をたどると14世紀にまでさかのぼる。
その歴史は、まさにボルドーの歴史と言われる。
ミュコー MEUKOW
コニャック・ブランデーの中でも、親しみやすいスタンダードな味。
黒豹というイメージとは裏腹に甘みを感じるまろやかな仕上がり。
1862年、メウコフ兄弟(シベリア出身)が設立。
第一次大戦後フランス側に没収される。ブランドはフランス読みのミュコーで残る。
ボトルには、躍動する豹の姿が浮き彫りされるという
意表を突いたデザインが採用されている。
ブラック・パンサー、VSOP・スペリュール、ナポレオンなどが有名。
ハイン HINE
英国王室御用達の名誉を受けるコニャック。
原酒は、グランド、プティット両シャンパーニュ地区のものが中心。
原酒の選択、熟成のコントロール、ブレンドの決定、
品質管理のすべてにわたりハイン家代々の責任者が行う。
軽やかでありながらマイルドな味わい。
前身は、1763年創業のランソン&ドラマン社。
ハインの社名に変わったのは1817年。
現在、責任者は、6代目のベルナールとジャック・トーマス・ハインが担当。
レア&デリケート、アンティーク、トリオンフなどが有名。