レミーマルタン REMY MARTIN

コニャック屈指の名門、セントー(半獣神)がシンボル

グランド、プティット・シャンパーニュの2地区のみの原酒のブレンドを頑なに守る。

ワインの澱を沈殿させて蒸留する独自の蒸留法でコクと余韻を生み出す。

創業は、1724年。オージェ、マーテルに次ぐ老舗。

創業者は、ポール・エミーユ・レミーマルタン。当主は、ドミニク・エリアール・ドュブイロ。

ブレンド・マスターはジョルジュ・クロー。

最上級のグランド・シャンパーニュ産原酒のみを使用した最高級品、

バカラ社のクリスタルボトル入りのルイ13世。特に高価なブラックパール・マグナム。

平均23年以上熟成、グランド・シャンパーニュ原酒を85%使用。優雅で気品に満ちたXOエクセレンス。

調和のとれた香り。エレガントで繊細な味わいのエクストラ。

その他、クラブ・スペシャル、VSOP、レミーマルタン1738などが有名です。

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カミュ CAMUS

プレミアム・コニャックのベストセラー・カミュ。

自家ブドウ畑のあるボルドリ地区産コニャックを中心にブレンド。

すみれの香りと厚みを感じる味わい。きりっとした辛口。熟成感も備わっている。

創業は、1863年。ジャン・バティスト・カミュが主導者となり、協同組合形式で興したのが始まり。

ブランド名『カミュ』を用いるようになったのは、1898年から。現在も、カミュ家が経営にあたる。

カミュ社創業50周年を記念して生み出された、「液体の宝石」と呼ばれるカミュ家秘蔵の古酒、

XOクラス以上の高級コニャックをバカラクリスタルに収めた逸品のカミュ・ジュビリー。

XO以上の最高級コニャックをバカラクリスタルのデキャンタに詰めた逸品のカミュ・バカラ・カラフェ。

デリケートな味わいの中に、スパイシーさがうかがえるカミュVSOP。

柔らかさがあり、ほのかに甘さも。軽やかな飲み口は日本人好みなカミュXOなどが有名。

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ヘネシー Hennessy

自家ブドウ園と蒸留所を持つ名門。

日本に最初に輸入されたコニャックのブランドでもある。

長期熟成の原酒を巧みにブレンドし、独自の味わいに仕上げている。

1765年、アイルランド出身のリチャード・ヘネシーにより創立。

4代目モーリス・ヘネシーは、自社ラベルの瓶詰めによる出荷を、

熟成度を示す☆☆☆マークを、コニャックとして初めて採用した。

創業者リチャード・ヘネシーのリチャードをフランス式に読んだ、

ヘネシー社の最高級品でボトルはバカラクリスタルのリシャール。

長期熟成の古酒を贅沢にブレンドした重厚な味のパラディ・エクストラ。

円熟した豊かさが味わえる定番人気のヘネシーXO。

その他、VSOPフィーヌ・シャンパーニュ、VSOPプリビレッジなどが有名です。

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マーテル MARTELL

古典的、伝統的な作りのコニャック。販売量ヨーロッパでナンバーワン!

ヘネシー、レミーマルタンとともにコニャックのビッグ3。

味の特徴は、熟成からくる華やかな香り、気品ある味わい。繊細な香味。

1715年、英仏海峡の小島ジャージー島出身のジャン・マーテルがコニャックに移り住み、創業。

ブレンダーは世襲制で、最高のコニャック造りを目指す情熱と技術は8世代にわたり継承されている。

ボトルに描かれているシンボルマークのゴールデン・スワローは、

マーテルの誕生を祝福して飛来したとのいわれから使われるようになった。

24金をあしらったデカンターに長期熟成古酒をブレンドして詰めたもので、

絶妙のバランスで、マーテルの最高級品のロール・ド・マーテル。

絶妙な香りと味わいのバランス、マーテルのベストセラーのスリー・スター。

「青いリボンの勲章」を意味するその名前、

繊細で豊かな香りで柔らかく深みのある味わいのコルドン・ブルー。

40年以上熟成の秘蔵の長期熟成原酒のみをブレンドした豊かな香り・味わいのエクストラなどが有名です。

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コニャック

量、質ともに世界第一を誇るフランスのオー・ド・ヴィ(ブランデー)の

産地パリの南西465KMにあるコニャックの街を中心にAOCの指定する

生産地域はシャラントマリティム県のほぼ全域とシャラント県の西半分に

またがり一部はドゥーセーブル県とドルドーニュ県に及んでいる

4世紀の詩人オーゾンヌが友人ポーリュスに宛てた手紙にシャラント川に

沿った丘陵地帯ノブヌスが葡萄で覆われている様子が述べられている

13世紀のラロッシュル港から無関税でワインが船積みされるようになり

14世紀にはイギリス、オランダ、デンマークなどに輸出され始めた

ジェアンドローダンによると1623年パリでは大量のワインが飲まれていたが

中でもラロッシュル物は好評であったという。

しかしワインの生産が需要を上回り投げ売りが行われるように

なった。1630年頃にコニャック地方でワインの蒸留が普及し始め

薬用であったオー・ド・ヴィが嗜好飲料として認められるように

なったのは17世紀末のことである。18世紀に入るとオー・ド・ヴィコニャック

として区別されるようになり銘酒コニャックの名前が生まれたのは18世紀始めと

推定される。

 

シェリー

スペインのアンダルシア地方の南西部、カディス県のほぼ中央に位置する都市ヘレス・デ・ラ・フロンテラ周辺地区特産のアルコール強化ワイン。

紀元前6世紀、フェニキア人がカディスの街を建設したという歴史を持つヘレス平野のぶどう栽培は、古代キリシア人によって始められたと言われ、そのワインはスリとかセレなどと呼ばれていた。

8世紀から15世紀までこの地を支配したアラビア人は、このワインをシラーズと名付け、これがスペイン語に訛ってヘレスとなりフランス語でケレス英語でシェリーと呼ばれるようになった。

シェリー酒の生産が企業家され始めたのは17世紀の半ばのことで、18世紀後半より次第に海外での需要も高まってきた。

スイス人のペドロドメック、フランス人のオーリー、アイルランド人のパトリックガルベイや地元のカディスの商人ゴンザレスアンヘルといった人々が、18世紀から19世紀にかけて活躍し、シェリー酒産業の基盤がつくられた。

彼らの名前のあるものはシェリー酒の銘柄となって今も残されているが、製品のラベルにヘレスケレスシェリーと3カ国語で表示してあるのも、このような歴史の国際性を示すものであろう。

シェリー酒はカディス県のヘレス・デ・ラ・フロンテラ プエルトデサンタ・マリアおよびサンルカルデバラメーダの3地区で栽培されたパロミノ種を主要原料葡萄とし、これにペドロ・ヒメネス、モスカテルの2品種を副原料としてつくられる。

本来の製法は葡萄を仕込む前に1−2日、天日にさらして糖分を濃縮し、あるいは圧縮しないフリーランだけを使い、糖分を高めるためにその1部を濃縮し、これをあわせて発酵させる。シェリー酒の特徴となる風味はアルコール発酵後、シェリー酵母がワインの表面に膜を張って二次発酵することにより生まれる。

すなわち、発酵によって糖分がなくなったアルコール濃度15%ぐらいのワインを、樽に4分の3程度の分量までいれておくと、やがて酒の表面に花と呼ばれる皮膜ができる。

皮膜の酵母の酸化発酵によってアルコールの一部はアルデヒトに酸化されて特有な香りを、色調も濃い琥珀色がだんだんと褐色し、味も変化する。

これをソレラという独特の方法で熟成させる。

すなわち、上の樽の底から皮膜をくずさないようにワインを3分の1ほど抜き、下の樽へ順繰りに混ぜていき、最上段の樽へは常に新しい酒を補充してやるというやり方である。

19世紀前半にヘレス・デ・ラ・フロンテラへ進出したイギリスの商人は、やがて輸出先のイギリスやドイツからアルコールを持ってきて、若いシェリー酒に混ぜ、着色した粗悪品を輸出するようになって、シェリーの品位を汚したこともあった。

ワインの原産地名称権を保護するために1891年に締結されたマドリード協定以後のシェリー酒は、シェリー酵母による二次発酵終了後にブランデーを加えてアルコール濃度を15−20%に補強し、濃縮葡萄果汁で甘味を調整し、これを樽で更に熟成させたもので、オロロソ、アモンティラード、フィノなどのタイプがあり、それぞれ製品のラベルに表示されている。

なお食前酒としてはアルコール濃度の高いオロロソが適している。

アモンティラードは冷やして供されるが、シェリーの香りを楽しむためには、冷やし過ぎないほうが良い。

クリームなどと表示されている甘口のシェリーは、室内ないしは少し冷やして飲んだほうがよい。

ナポレオン

①ブランデーの熟年年数を示す符号として、ラベルにうたわれているナポレオン1世の名。なぜ彼の名だけがとくにブランデーに使われているのか、その理由についてはいろいろ言い伝えがある。クールヴォアジェの本社は、現在シャラント川の右岸の町ジャルナックにある。

1790年に会社を設立したエマニュエル・クールヴォアジェは友人であったナポレオンに、自社のオー・ド・ヴィを献上していた。そこでナポレオンのシルエットを製品に貼付し、その名をうたうようになったという。

②ナポレオンが1805年、アウステルリッツでオーストリアとロシアの連合軍を撃破した戦勝の宴に、近衛の狙撃手といて従軍していたクロワゼは、ナポレオンを讃え、水筒に入れた自家製のオー・ド・ヴィにその名をうたって戦友たちに振舞った。

それを味わってみたナポレオンが余の名に恥じぬ素晴らしいオー・ド・ヴィだといったという。

これを誇りにしてクロワゼは、その年からコニャックで本格的なオー・ド・ヴィの製造を始め、ナポレオンの名を銘酒にうたうことにしたという。

③1811年、ナポレオンに待望の男子が誕生した。

この年はまた葡萄も豊作で、これを記念してこの年に蒸留したコニャックを、ナポレオンと呼ぶことにしたという説もある。

1726年にはコニャックの名は、オー・ド・ヴィの中でも評判となっており、アングーモア州の州都アングレームの初審裁判所刑事代官ジェルヴェが1730年にオー・ド・ヴィを飲むなんて聞いていなかったのでそれが当たり前になっていることに驚いているほど、18世紀はオー・ド・ヴィが普及し、コニャックが伸びた時代であった。それと時期的にナポレオンの時代と重なって、いろいろな伝説が生まれたのであろう。

法律的には、熟年年数が5年をこえたアルマニャック

6年をこえたコニャック及びカルヴァドスならナポレオンと表示でき、またコニャック、アルマニャックなどAOCで規制されている地域外のいわゆるフレンチブランデーについては別に表示規制もないので、これらのなかには熟年年数5年以下の若いナポレオンも見られる。

キルシュワッサー

さくらんぼのブランデー

フランス及びスイスではキルシュという。

野生種のブラックチェリーをつぶし、水を入れて発酵

ポットスチルで蒸留したアルコール45度~50度

のブランデー

熟成に木樽は使わないので無色透明なものが多い

チェリーブランデーはアルコール60度のキルシュに

さくらんぼを浸し香料と砂糖を加えて造った

リキュールです。

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ミラベル

ミラベルプラム

小粒の西洋スモモの1種でこれを

蒸留して造ったブランデーをアルザス地方で

ミラベルと呼ぶ。

同じアルザス地方では大粒の西洋スモモ

グロースプリュンヌのことを方言でクエッチと呼び

グロースプリュンヌで造ったブランデーをクエッチ

と呼ぶそうです。

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フランボワーズ

フランス語で木いちご。木いちごをアルコールに浸漬して蒸留した

果実ブランデーもフランボワーズと呼ばれています。

18世紀ころからこの様な果実ブランデーが造られるようになり

果実がたくさん取れるアルザス地方で盛んに造られています。

樽を使わずかめやタンクで貯蔵、熟成したものが多くフランス料理の

あとの食後酒として飲まれています。

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