ウイスキーの場合には、品質の劣化するということは通常あり得ないので、
理論的には100年前のスコッチも変わらずに飲めるということです。
ただしこれは前にもいいましたが、瓶詰めの技術、特にキャップの技術が、100年前のものは今のものにくらべると劣っているので、どうしてもそこの部分からアルコールが飛んでいる可能性があります。だから、戦前の古いスコッチで保存状態のいいものはまったく味は変わってないと思いますが、そうでないものよく見かけるので、大丈夫かどうかは結局飲んでみないとわからないということですね。