ダンディズムを極める!
ブレンデッド・ウイスキーを造っている企業に依頼して、自分の好みのウイスキーを造ってもらう。
これをプライベート・ブランドという。味わい深いものが結構ある。
例えば、たばこやライターなど、高級男性用品で有名なダンヒルが、
トータルコーディネートの一環として発売した『ダンヒル・オールド・マスター』。
12~20年の長期熟成したモルト・ウイスキーをベースにしたもので、
マイルドな舌触りの中にも、ピート香やスモーキーさがしっかりと残る、男っぽい味わい。
さすがダンヒル。タバコをくゆらせながら、グラスを傾け、ダンディズムを追求してみたい。
プリンス・ホテルがウイリアム・マクファーレン社と提携して造ったのは、『プリンス・スカッチ』。
日本人向けに、ほのかな甘みが漂うまろやかな風味に仕上がっている。
18年物もあるので、ホテルのバーで飲み比べてみると楽しいかも。
他にもバーバリーなど様々なプライベート・ブランドがある。見つけたらぜひ一度試してみよう!