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シャンパーニュ地方のブドウ

原産地統制名称法(AOC法)というフランスのワインの法律により、生産地域やブドウ品種、

醸造方法など、シャンパン造りに関わる様々な事柄が規定されています。

ブドウから搾る果汁の量も厳しく制限され、1Lを搾るのには1.6kgものブドウを使わなければなりません。

ここまでふんだんにブドウを使うスパークリングワインはヨーロッパではシャンパンだけ。

フランス高級ワインの中でも究極のワインと言われるシャンパンならではのこだわりが感じられます。

また、栽培においてもブドウ樹の剪定や高さ、植え付けの間隔や密度などが細かく決められています。

冬には一面雪に覆われることが少なくないシャンパーニュ地方では、

春の遅霜やあられが新芽を襲うことも。そのため簡易ストーブのような物を畑一面に並べて火を焚いたり、

反対に水を撒いて芽を凍らせることで保護したりと、苦労が絶えません。

そうして丹精を込めて育てられたブドウは丁寧に手摘みされ、

手間と時間のかかる瓶内二次発酵のシャンパーニュ方式を得て、美味しいシャンパンに生まれ変わります。

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シャンパーニュの土壌(テロワール)

白亜土の石灰質の土壌がシャンパーニュ地方の特徴。

パリ盆地がまだ海底にあった時代のカキなどの生物の死骸が堆積して出来た土壌で、

その厚みは300mにも及んでいます。この白亜土は熱を吸収しやすい上、水はけも良く、

豊富なミネラル分を含み、ワインに素晴らしい個性を与えています。

地下にはこの石灰質の土壌をくり抜いて造られた地下蔵(カーヴ)が網の目のように張り巡らされ、

その全長は250km!太陽の光を遮断し、常に温度を一定に保つこのカーヴは、

シャンパンをシャンパンたらしめる「瓶内二次発酵」とその後の熟成に大きな役割を果たしています。

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