お酒に関するうんちくや雑学など
ワインの歴史は古く紀元前3000年ころからエジプトでは造られており
壁画などにも描かれていることから醸造方法が確立されていたものと
思われます。バビロニアのギルガメシュ叙事詩やハムラビ法典にも
ワインに関することが載っており
ハムラビ法典には酒癖の悪い人にはワインを売ってはいけないと規定が
あったそうです。
今も昔も酒癖の悪い人は居たんですね！
また紀元前320年前には赤ワインと白ワインを分けて醸造する方法も
発明されていました。
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黒糖焼酎は
奄美大島だけが作ることを許されている。
現在、奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島で作られている。
原料はサトウキビ。
南米や西インド諸島でつくられているラム酒と同じで、同じ蒸留所だが、仕込みに米麹を使うことが違う。
米麹が生成するクエン酸によって、雑菌の繁殖を抑え、アルコール発行によって生じる雑味の原因となる不要な成分を最小限に抑えることができる。
黒糖の持つ特有の甘味に、コクがあるのにすっきりした飲み口を持つ焼酎になっている。
凍った葡萄を搾って作ったワイン。
果汁の水分が氷として除かれるので、その分だけ果汁の糖分は濃縮される。
11月から12月まで葡萄の収穫を遅らせ翌年の1月になることもあるが、夜中の寒さで凍った葡萄を日の出まえに摘み取り、直ちに圧搾してえた果汁を発酵させるというドイツ独特の甘口ワイン醸造法。
1982年よりA.O.Cに格付けされ、単独でアイスヴァインとうたわれることになった。
世界中にいろんなワインの作り方があり、職人がいて
いろんなことを考えてその土地の最良の方法で作り
人間ていうのは本当に賢いなあーと
思います。
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焼酎は、一般的に3ヶ月ほど熟成させたものを商品にして出荷するのが当たり前だが、
泡盛は、琉球王国の時代から、数年、数十年と熟成させるために寝かせるのが当たり前です。
3年以上熟成させた泡盛はクース（古酒と呼ばれるが）各家庭では泡盛を南蛮甕に入れて寝かせ、ときおり注ぎ足しながら、何十年も家宝として大事に大事に守っていく。
泡盛は、寝かせて熟成させることによって独特のガス臭が消え、まろやかで深い味わいになっていく。
アルコール度はたかい泡盛ですが熟成させることによって飲みやすくなる。
私もたまに沖縄のお店で泡盛を飲みますが飲みやすく美味しいもですが
アルコール度が高いので酔っ払います。
泡盛もたまに飲むと美味しいですね。
こんばんわ
今日は、アンリ・ジローのシャンパンのご紹介
フュ・ド・シェーヌ・アイ・グラン・クリュ 1998
このフュ・ド・シェーヌ・アイ・グラン・クリュ 1998のキャップは
24金のコーティンでできています。かっこ良く言いましたが
簡単に言うと24金メッキ
珍しいのがラベルがありません。
ボトルに直接、金文字の刻印とシリアルナンバーが刻まれています。
フュ・ド・シェーヌ・アイ・グラン・クリュ は生産量が少なく、
モナコ王室や一部の上流階級のみが楽しんでいたシャンパンです。
たまには、ちがったシャンパンで乾杯。
なんてのもいいですねぇ～
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バランタイン
昔は、バランタインといえば超高級品
ウイスキー好きのあこがれの的だった。
現在でも人気が高く、ヨーロッパで飲まれるウイスキーの3本に1本はバランタインという。
バランタインの特徴は、
スイート、フルティー、ラウンド、ソフト
この芳醇な風味を練り上げている原酒は、もっとも一般的な銘柄ファイネストでいうと、なんと57種類のモルトと4種類のグレーン。
これだけの種類を、バランスよく組み合わせるのはさすがです。
ちなみに
バランタインの熟成樽は何十羽のガチョウたちが泥棒から守っている。
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カベルネ
ボルドーの上級赤ワイン用の原料葡萄として使われる代表的な品種の名前。
カベルネの起源は古く、定かではない。
プティラフィットによると、これはイタリアの品種ビトゥリカで、古代ローマからミディ、すなわち南フランスに伝わり、次いでボルドーのグラーヴ地方に根を下ろしたものと言われている。
クラーヴ地方では今でもカベルネをヴィデュールまたはビデュールとよぶ方言が残っているが、前者はヴィニュデュールすなわち硬い葡萄、後者は古代の葡萄から由来した言葉ではないかとラフィットは推論している。
カベルネの樹が硬く、果皮が厚く、しっかりしているためか、あるいは気候的、土壌的悪条件にもよく耐える素晴らしい性質をもっているのでヴィデュールと呼ばれてきたのであろうか。
カベルネ種に2つの変種があることは、18世紀にすでに知られており、ベレ牧師の手記はグラーヴにグロスエプティットヴィデュールがあると書き残し、またデュプルドサンモールはポーヤック村の代行文書に記載している。
現在ではカベルネ・ソーヴィニヨンをプティカベルネと呼び、カベルネ・フランをグロカベルネといっている。
カベルネ・ソーヴィニヨンは葉が緑で濃く、葉の周辺の切れ込みがはっきりしているのが特徴で、かなり生産性はよく。赤色ののった、味に幅があり、かつ熟成によって香りが立つ上級赤ワインが生まれる。
カベルネ・フランは、比べて葉の周辺の切れ込みが少なく、葡萄果の成熟期が遅いかわりに、果粒が大きいのが特徴である。
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