J&B

口当たりよく爽快なピート香が心地良いこのウイスキーの持ち味は、

スペイサイド・モルトを中心にブレンドされていることから生まれている。

創業者はイタリア人です。

自社ブランドを作ったのは1890年代だがJ&Bレアが登場したのは20世紀に入ってからである。

アメリカに向けてのマーケティング戦略が功を奏し当時から現在までアメリカで人気を誇っている。

使われている主なモルト

ノッカンドン シングルトン グレンスペイ ストラスミル

今夜の一杯はJ&Bで決まり

ブレンデッドは芸術作品だ

香りを紡いでシンフォニーをかなでる。

自宅でひとり杯を傾けるのもいいが、通い慣れたバーで、マスターをはさんで常連客がひとつの話題で盛り上がるのも、極上の時間だ。

それぞれが自分を主張しつつも、お互いに刺激されながら人間同士の触れ合いの輪が膨らんでいく。

言ってみれば、ブレンデッド・ウイスキーはこのようなもの。

麦芽を原料とするモルトウイスキーと、その他の穀物を原料とするグレーンウイスキーが、数十種類混ざり合うことで、じつに豊かな味に膨らんでいく。

それぞれの香りが織りなすシンフォニーであるブレンデッドは、シングルモルトに負けず劣らず、魅力的なウイスキーなのだ。

ウイスキー初心者なら、まずは飲みやすいブレンデッドからはじめるといい。

いうまでもなく、それぞれの銘柄の味をきめるのは、どのモルトやグレーンを、どの程度の割合でブレンドするか、ブレンドの専門家ブレンダーたち。

実際に原酒を味見するのではなく、香りをかぐだけでブレンドするから、すごい。

4つのブレンデッド・ウイスキー

デラックス

グレーンに対して、モルトウイスキーの割合が50%以上。

多くはブレンド後に15年以上熟成している。

プレミア

モルトの割合が40%〜50%。

ブレンド後12年以上熟成している。

セミプレミア

10〜12年物のモルトの割合が40%前後

スタンダード

5〜10年もののモルトの割合が30%〜40%。

ハイランドパーク

スコットランドの周囲に点々と浮かぶ島々で作られているのが、アイルランズモルト。

かつてバイキングが支配していたという島で生まれるハイランドパークは、厳しい自然に磨き抜かれた風味をもつ。

ウイスキー評論家マイケル・ジャクソンは、全モルトウイスキー中、もっともオールラウンダーで秀逸な食前酒と絶賛する。

というのも、古典的なモルト・ウイスキーのもつあらゆる要素が、ハイランドパークに詰まっているからだ。

たとえば、麦芽の風味、ヘザーの香り、スモークの香り、まろやかさ、豊かなフレーバー。

これが凝縮した、じつにマルチな味なのだ。

麦芽をコンクリートの床に広げて発芽を促す工程を、フロアモルティングという。

その時に使う蒸留所独自のピートが、ハイランドパーク独特の個性を作り上げていると言われている。

ハイランドパーク蒸留所は、70あまりの島々からなるオークニー諸島の中心、メインランド島にある。

北緯59度という位置は、蒸留所としては世界最北になる。

ハイランドパーク12年

このブランドのスタンダード品。食前酒として人気がある。

オーヘントッシャン

3回蒸留がやわらかく、軽い舌ざわり オーヘントッシャン

スコットランド南部のローランドは、気候が温暖なこともあるのか、ライトタイプのモルトウイスキーが多い。

ローランドの代表モルトであるオーヘントッシャンも、万人に好まれるような、柔らかい味わいが特徴

ワイン感覚で食前や食中に飲んでも、料理とウイスキー両方の味を同時に楽しめる。

ローランド・モルトの伝統は、3回蒸留すること。

当然のことながら、蒸留すればするだけ余分なものが少なくなり、純粋アルコールに近くなる。

このモルト・ウイスキーが軽いタッチなのは、蒸留の繰り返しにより、アルコール以外の成分がすくなくなっているためと言われる。

ローランドの伝統とはいえ、現在も3回の蒸留を行なっているのは、ここだけだ。

つまりスコッチで3回蒸留しているのはオーヘントッシャンのみということになる。

それだけに、ローランドの伝統をいまに味わえる、貴重なモルトである。

なお創業者は、アイルランド人との説はあるが未だに不明である。

オーヘントッシャンの10年ものたまにはいかがですか?

ブラントン

キャップがインパクトがあるお酒、一度見たら忘れられない。

重くコクのある刺激が舌をくすぐると、その後にキャラメルのようなほのかな甘さが漂ってくる。

いかにもバーボンらしい男っぽい味わい。

ケンタッキーダービー馬のキャップに、洒落たデザインのボトル。

一度見たら忘れられないこのバーボンは、エンシェント・エイジ社の蒸留所に55年間も勤め、ケンタッキーの長老と呼ばれる、ウイスキーづくりの名人となったアルバートブラントンにちなんでいる。

長老の名に恥じない、たいへんなこだわりを持って、ブラントンは世に出されている。

4年寝かされた原酒は、ブレンダーの舌でじっくり吟味され、よい樽だけを選んで、もっとも環境の良い熟成庫に運ばれ、ここで3−6年熟成されることではじめて、ブラントン用の原酒となる。

そしてひと樽ずつ、瓶詰めされるのだ。

これらの中で、さらに上出来の原酒が厳選され、芳醇なコクをもつブラントンゴールドになる。

ブラントンのラベルには、蔵出しの日付、樽番号が手書きで掲載されている。

文字だけのきわめてシンプルな帯状のラベルには、このバーボンの自信と誇りがあらわれているようである。

ホワイト&マッカイ

ホワイト&マッカイ

グラスを口に近づけると、麦わらのような自然の香りがかすかに漂う。

その心地よい香りを味わいながら、口に含むと、今度はとろりとした甘さが口中を包んでくれる。

この軽やかさでまろやかな味わいは、ダブルマリッジという、このブランド特有の製法から生まれる。2段階かけて原酒をなじませることで、モルトとグレーンが絶好の状態で混ざり合い思考の愛を育むというわけである。

昔も現在もほとんど変わらずにこの製法が継承されている。

様々な製法で作られているが、その中でゴールデンブレンドは日本向けに作られたものである。

 

ダブルマリッジとは、原酒を二度にわけブレンドする。

はじめに数種類のモルト原酒をブレンドして約1年熟成、それにグレーンをブレンドして再び熟成。

まあいろいろな製法がありますな。

シーバスリーガル

1800年代から続くシーバス社

が1909年にシーバスリーガル25年を販売

それ以来男女問わず世界中で人気があり

プレミアムスコッチの売上は世界一と言われています

吉田茂元首相も愛飲していた程の名品です。

現在はシーバスリーガル12年、18年、25年の

ラインナップです。

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バランタイン

バランタイン

昔は、バランタインといえば超高級品

ウイスキー好きのあこがれの的だった。

現在でも人気が高く、ヨーロッパで飲まれるウイスキーの3本に1本はバランタインという。

バランタインの特徴は、

スイート、フルティー、ラウンド、ソフト

この芳醇な風味を練り上げている原酒は、もっとも一般的な銘柄ファイネストでいうと、なんと57種類のモルトと4種類のグレーン。

これだけの種類を、バランスよく組み合わせるのはさすがです。

ちなみに

バランタインの熟成樽は何十羽のガチョウたちが泥棒から守っている。

 

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ラフロイグ

ラフロイグ

結構、好き嫌いがはっきりするウイスキー

嫌いな人は、ヨードのような薬品くささに閉口する。

好きな人は、強いピートの煙を全身に感じ取り、アイラ島にトリップしてうっとりしてしまう。

初心者には、飲みにくいがモルト通には逸品

ラフロイグの独特の風味は、蒸留所が所有する土地から切り出されるピートにあり、

このピートには、多量のコケが含まれているため薬品の特有の香りが漂う。

ラフロイグ愛好家は世界中に沢山いますが、その一人にチャールズ皇太子がいる。

 

アイラ島とは

アイラ島には、8つの蒸留所がある。

ラフロイグ ブナハーブン カリラ アードベッグ

ラガヴーリン ポート・エレン ボウモア ブルイックラディ

 

 

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ザ・マッカラン Macallan

ザ・マッカラン(Macallan)は、ハロッズが出版しているウイスキー読本でシングルモルトのロールスロイスとまで評価が高いウイスキーなのだ。

飲んでみると非常にまろやかでシェリーの香りがかすかに漂い、心地が良い。

最高の大豆を使用して、シェリー樽の吟味、スペイサイド最小の蒸留器でガスの直火焚きをするなどのこだわりから生まれている。

熟成期間によって値段は変わるが古いからといって自分の口にあうとは限らないので、また若いからといって味が落ちるわけではないので、熟成年数によっていろいろな味があるので異なる塾青年のマッカランを飲み比べるのも楽しいですね。