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シャンパンにまつわる名言「君たちみんなが朝食にシャンパンを飲めますように」

アレクサンドル2世専用としてバカラのクリスタルで供されたのが、世界初のプレステージ・シャンパンと言われているルイ・ロデレールの<クリスタル>ですが、このシャンパンを愛して止まなかったのがイギリスのロックバンド、クイーンのリードボーカルだったフレディ・マーキュリー。なんと高級品のクリスタルを、恋人の誕生日に1ダースも贈ったという豪快なエピソードがあります。シャンパンをこよなく愛し彼が残した言葉にはこんなものがありました

「君たちみんなが朝食にシャンパンを飲めますように」

以上、余ったシャンパンの買取はカインドベアまで

シャンパンのヴィンテージと種類

異なるブドウ品種、異なる畑、異なる収穫年のワインをブレンドした

ノン・ヴィンテージ(NV)がシャンパンの基本。

そのため、シャンパンのラベルには収穫年が記載されていない場合が多いのですが、

一方で年号が記載されているラベルも存在します。

それはブドウの作柄が格別に優れた年だけ造られるヴィンテージ・シャンパンである証拠。

そのほか、シャンパンには次のような種類があります。

◆ノン・ヴィンテージ(NV)

基本的に異なるブドウ品種、異なる畑、異なる収穫年の原酒ワインをブレンドして製造する、そのメゾンを

象徴するシャンパン。ラベルに収穫年の記載はない。瓶内で澱と共に熟成する期間は最低15カ月。

◆ヴィンテージ

格別に優れた作柄の年に限り造られ、同じ収穫年の原酒だけで製造する。

ラベルにはミレジメ(Millesime)という文字(=ヴィンテージ)と共に収穫年が記載されることが多い。

瓶内で澱とともに熟成する期間は最低30カ月。

◆キュヴェ・プレスティージュ

極上の原酒のみを使用した、各メゾンを代表する最高級シャンパン。

大体はヴィンテージだが、複数のヴィンテージを調合した、ノン・ヴィンテージもある。

モエ・エ・シャンドンのドン・ペリニヨン、ルイ・ロデレールのクリスタルなどが有名。

日本では、プレステージ・シャンパンと呼ばれることが多い。

◆ブラン・ド・ブラン

”白の白”という意味で、白ブドウ種(シャルドネ)のみで造るシャンパン。

◆ブラン・ド・ノワール

”白の黒”という意味で、黒ブドウ種(ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ)のみを使って造るシャンパン。

◆ロゼ

白ワインに赤ワインをブレンドして造る「アッサンブラージュ」法は、ワインではシャンパンにだけ

認められている製造方法。そのほか、黒ブドウの果皮と種子を果汁に漬け込んで、

色が移ったところで取り除く「セニエ」法、「マセラシオ」法などがある。

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シャンパーニュの気候

アルザスよりも北に位置するシャンパーニュの年間平均気温は約10度で、

季節による変化が大きく、冷涼で、ブドウの栽培には厳しい気候となっています。

しかしながら、栽培者の弛まざる努力と特殊な土壌の恩恵を受け、

酸味とミネラル分の強いブドウが育まれ、

結果としてシャンパンにシャープな切れ味と格調高さをもたらしています。

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シャンパンの泡

シャンパンをシャンパンたらしめている特徴の一つに「泡」があります。

シャンパン造りの過程で、発酵促進のためリキュール・ド・ティラージュ

(ワインに蔗糖と酵母を混ぜ合わせた液体)を添加しますが、

それによってアルコールと炭酸ガスが生まれ、その炭酸ガスがワインに溶けると泡になります。

シャンパンの泡が、他の発泡性ワインと比べても繊細で美しい理由は、

低温に保たれた地下化カーヴで、ゆっくり時間をかけて熟成させるところにあります。

グラスの底から細かい泡が生まれては果てしなく舞い上がる様は、

間接照明やキャンドルの柔らかい灯りで見ると、より一層引き立ちます。

また、立ち昇った泡がグラスの縁に作る輪を、「真珠のコリエ(首飾り)」と

ロマンティックな名前で呼んだりします。

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シャンパーニュ地方

フランス北東部の地域圏で、パリから東へおよそ150km、アルザス・ロレーヌ地方の西側に位置し、

フランスのブドウ栽培地としては最北になります。

07年6月のフランス新幹線の開通で、パリからは約45分で行くことが出来るようになりました。

平原を意味するラテン語のカンパニア(Campania)が地名の由来だけあって、

一面に広がるなだらかな平原と、点在する歴史的建造物のコントラストが、

まるで絵画のように美しい地域です。この地は、イタリアとフランドルを結ぶ南北の交通路、

ドイツとスペインを結ぶ東西の交通路の交差点として栄えてきました。

シャンパーニュ地方を構成しているのはマルヌ県、オート・マルヌ県、エーヌ県、アルデンヌ県、

セーヌ・エ・マルヌ県、オーブ県の一部となります。

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レコルタン・マニピュラン

品質管理に優れたグラン・メゾンのシャンパンは、いつ飲んでも安定した美味しさを提供してくれ、

期待を裏切られる事がまずありません。その分、意外性は少ないかもしれません。

時には新たな出会いを求めて冒険をしてみたいと思ったら、レコルタン・マニピュラン(以下RM)のシャンパンに

挑戦してみる事をお勧めします。RMとは自社畑のブドウのみでシャンパンを造る小規模生産者のことで、

グラン・メゾンが大企業なら、小さな個人経営のお店といったイメージ。

自社畑(ほとんどがとても小さい)のブドウのみを使うRMは土壌が命。

そのためビオディナミなどのオーガニック栽培や減農薬農法などを積極的に取り入れる生産者も多く、

その結果、土壌の個性を引き出したユニークなシャンパンが数多く造られています。

品質にバラつきがあるなどリスクも少なくありませんが、

衝撃的なオンリーワンと出会う可能性に満ちているのもRM。もともと生産数が少ないところにきて、

このところのブームでカリスマ的人気のジャック・セロスなどは、すっかり幻のシャンパン状態が続いています。

だからこそ、自分だけのオンリー・ワンRMを探してみるのも、楽しいのではないのでしょうか。

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ルイ・ロデレール Louis Roederer (メゾン所在地区 ランス)

世界最古のプレステージ・シャンパン「クリスタル」を誕生させたメゾン、

ルイ・ロデレールは200年以上続く家族経営で最高品質を追い求める。

1776年にランスで設立したデュボア家を前身として、事業を引き継いだルイ・ロデレールの名にちなんで、

現在の社名になったのが1833年のこと。以来、ルイ・ロデレール社は200年以上続く家族経営で、

徹底した品質管理を行っているメゾンです。最高品質のシャンパンを追求する姿勢は、

ドザージュで使用するリキュールワインに5年から8年の熟成期間を設けているということからも、

窺い知ることが出来ます。また、生産量の75%を補うことが出来る自社畑を所有しているというのも、

これだけの規模のメゾンとしては非常に珍しいことなのです。ルイ・ロデレールといえば、

同社の最高級プレステージ・シャンパン「クリスタル」を思い浮かべる人も多いでしょう。

シャンパンには珍しい透明なボトルが優雅な「クリスタル」は、1876年にロシア皇帝アレクサンドル2世のために

ルイ・ロデレールが特別に造ったシャンパンが起源。

現在、殆どのメゾンが最上級のプレステージをラインナップに掲げていますが、

この「クリスタル」こそが最古のプレステージ・シャンパンと言われています。

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ポメリー Pommery (メゾン所在地区 ランス)

現在の主流、辛口(ブリュット)を生み出したマダム・ポメリー。

芸術を造るようにシャンパンを造る精神は今も受け継がれている。

大手メゾンが軒を連ねるランスでも、ひときわ目を引くポメリー。

エリザベス王朝様式の優雅な社屋、ローマ時代からの巨大な地下カーヴ、

アール・ヌーヴォーを代表する芸術家エミール・ガレの装飾が施された大樽と、

雄大な敷地のそこここに、華やかな業績を物語る痕跡を見ることが出来ます。

創業は1836年。その後、1856年にルイ・A・ポメリーの参加によりポメリー・エ・グレノと社名を変え、

更にルイの死後、事業を引き継いだマダム・ポメリーにより、同社は大きく繁栄することになります。

当時、シャンパンはまだ甘口でデザート的に楽しまれることが殆どでした。ところが英国では辛口が

好まれていることに着目したマダム・ポメリーは、辛口(ブリュット)を考案し、販売したのです。

食前酒としてだけでなく、食事にも合わせられる辛口シャンパンは大人気となり、

この「ブリュット・ナチュール(現在のブリュット・ロワイヤルの元祖)」のお蔭で

英国でのシャンパンの消費量が一気に3倍にも跳ね上がったと言います。

「シャンパンを造ることは芸術を造ること」という言葉を残し、シャンパン造りに情熱と、

大きな功績を残したマダム・ポメリーの精神は、今でもポメリーとシャンパーニュの至る所に息づいています。

ポメリーのブリュット・ロワイヤルを売るならこちらへ!

サロン Salon (メゾン所在地区 コート・デ・ブラン)

シャンパン好きが自分や知人のために作り始めたこだわりのシャンパン。

モノ・セパージュやヴィンテージ限定など、サロンならではの製法。

ただ1種のヴィンテージ・シャンパンのみを造り続け、年間生産本数は6万本程度と小規模。

それでいてシャンパン界に名を馳せ、世界中の愛好家達を虜にしているサロンのシャンパン。

サロンは元々シャンパン好きだったウジェーヌ・エメ・サロンの趣味が高じて作られたメゾン。

それ故一切妥協無しにシャンパンを造り上げました。代表的なこだわりがモノ・セパージュ。

シャルドネ単一種によるブラン・ド・ブランしか造らず、それもグラン・クリュのル・メニル・シュール・オジェの

最高のブドウの一番搾り果汁しか使用しない徹底ぶり。最良のブドウが収穫できた年しか生産しないため、

サロンブランドとしてはシャンパンを全く製造しない年すらある程、妥協は一切なし。

更に規定ではヴィンテージは最低3年の瓶内熟成が義務付けられていますが、

サロンの場合は10年前後も熟成されているのです。フランスのワイン専門誌でも常に高い評価を得ている

本格派シャンパンは、高価でも決して後悔のない至高の1本です。

徹底した完全主義に貫かれ、なかなか入手できないのが難点と言えば難点かもしれません。

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