アーリー・タイムズ EARLY TIMES

軽やかで甘く、女性からも支持される。「おや、これもバーボン?」と思わず声に出してしまいそうな、

程良い甘さと爽やかな口当たり、スマートな味わいが、アーリー・タイムズの最大の特徴。

その飲みやすさから、女性にも大いに人気があり、アメリカでの売り上げは常に3位以内に入っている。

このバーボンの故郷は、ケンタッキー州バーボン郡アーリー・タイムズ村。開拓初期の入植地だった

村の名をとったバーボンは、南北戦争の始まる前年の1860年生まれ。スコットランドからの移民の

家系によって造られ、有名ブランドに成長したが、禁酒法施行後、蒸留所は閉鎖された。

この蒸留所に目を付けたのが、すでに「オールド・フォレスター」で名が知れていたブラウン・フォーマン社。

アーリー・タイムズ社を買収し、同社の蒸留所でアーリー・タイムズを造り、今や看板商品にまで育て上げた。

現在のアーリー・タイムズは、蒸留所で独自に育てた酵母を使い、温度や湿度などを厳密に管理できる

近代的な設備で生まれる。古くして新しいバーボン、それがアーリー・タイムズだ。

アーリー・タイムズを売るならこちらへ!

オールド・フォレスター OLD FORESTER

上品な香りの正統派バーボン!

アルコール度のわりに、舌に感じる刺激が少なく、喉を滑るように通ると、ほんのりと砂糖菓子のように甘く、

華やかな香りが複雑に漂ってくる。そして、いかにもバーボンらしい、きりりとした後味が心地よく残る。

オールド・フォレスターは、アーリー・タイムズと並ぶ、ブラウン・フォーマン社の看板商品。

同社は1870年創業。業界初の瓶入りバーボンとして発売したのが、オールド・フォレスターだ。

当時、バーボンは樽売りされていたが、その中にはかなり粗悪品も混じっていた。

そこで創業者のジョージ・ガービン・ブラウンは、ラベルに手書きで、

「このウイスキーは当社単独で蒸留したもので、豊かな味わいと優れた品質は保証付きです。」

とサインを入れた。最後に、「市場にこれに勝るものなし」とアンダーラインを引くという徹底ぶり。

これが大当たりし、オールド・フォレスターの名前は一気に広まった。その手書き文書は、

現在も堂々とラベルに掲載されている。

バーボン・ウイスキーを売るならこちらへ!