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モルトウイスキー産地 スペイサイド

スペイ川流域を中心とした比較的狭いエリアながら、全蒸留所の半数に近い、50近くが集まっている。
昔から大麦の生産地で、良水に恵まれ、清涼な空気が熟成に向くなど、ウイスキーづくりに適し、のみならず大都会から
遠く離れた渓谷は、密造酒の一大生産地だった背景も。バランスよく、花や果実を思わせる香しいモルトが多い。
ザ・マッカラン、ザ・グレンリベリット等錚々たる蒸留所が揃う。

ラフロイグ

ラフロイグは現在もフロアモルティングを行い、麦芽を乾燥させるピートも独自の採掘場を持つ。このピートには多量の水ゴケや海藻が含まれ、それが特有の香りを生むといわれてる。チャールズ皇太子が愛飲することでも知られている。

スコッチは悪酔いする?

スコッチは悪酔いはしません。実際は個人差があって、何ともいえないですけどね。身近にも蒸留酒はいくら飲んでも大丈夫だけど、蒸留酒の日本酒やワインを飲むと悪酔いするという人がいたり、逆にワインや日本酒はいくら飲んでも平気だけど、ウイスキーを飲むと悪酔いするという人がいたりするのではないでしょうか。それは人によるのであって、スコッチだから悪酔いするかといったら、それはありません。どんな酒でも量が過ぎれば悪酔いはします。

キーモルトって何?

通常、ブレンデッドウイスキーの場合にはブレンド中枢をになうモルトがあります。
それがキーモルトで、ブレンデッドの性格をつくる重要なモルトです。

ブレンデッドは、各企業によってどのモルトをどれだけ使うかというレシピ(混合比率)があって、
それは完全なる企業秘密で、これまで一切公表されることはありませんでした。しかし、最近はかなり公表するようになりました。「ジョニーウォーカー」なら「カードュ」に「タリスカー」「クライヌリッシュ」、「バランタイン」なら「グレンバーギー」「ミルトンタブ」「グレンドロナック」「ラフロイグ」といった原酒を使っております。

古いスコッチもらったのですが、飲んでも大丈夫ですか?

ウイスキーの場合には、品質の劣化するということは通常あり得ないので、
理論的には100年前のスコッチも変わらずに飲めるということです。

ただしこれは前にもいいましたが、瓶詰めの技術、特にキャップの技術が、100年前のものは今のものにくらべると劣っているので、どうしてもそこの部分からアルコールが飛んでいる可能性があります。だから、戦前の古いスコッチで保存状態のいいものはまったく味は変わってないと思いますが、そうでないものよく見かけるので、大丈夫かどうかは結局飲んでみないとわからないということですね。

世界で一番高いスコッチウイスキーとは何?

ギネスブック載っているのでいえば「グレンフィディック50年」です。これはイタリアのミラノで開かれたオークションで落札された物で、価格は約1億リラ、800万円近くもしました。ただしこれはチャリティーオークションで、通常のオークションでは、「マッカラン60年」が一番高い値がつくでしょうね。これは当初12本が瓶詰めされたもので、今なら3、400万円くらいの高値が付くと思います。その後たに12本が瓶詰めされましたから、現在は24本ということになります。

スコッチを贈答品として贈る時の注意点

昔は、スコッチというのはそれほど銘柄もなかったし、贈ればたいてい喜ばれました。今、値段もかなり下がって、昔の高級品というイメージがないですね。昔のイメージでスコッチを贈っても、あまり意味がないかもしれない。贈られる側のスコッチを普段どの程度飲み、どの程度知っているかによって、何を贈ればいいか、変わってくると思います。珍しいとか、高級だからというだけじゃなくて、自分が本当に好きで、相手に飲んでほしい物を贈ったほうがいいんじゃないと思います。

ウイスキーのビッグファイブとは何ですか?

起業家の中でもビッグファイブ「と称されるウイスキー会社を興したのは、「ジョニー・ウォーカー」のジョン・ウォーカー、「ホワイトホース」のピーター・マッキー、「デュワーズ」のジョン・デュワー、「ブナキャナンズ」のジェームス・ブナキャナン、それから「ヘイグ」のジョン・ヘイグです。

これらがウイスキーブームを起こしたビッグファイブと言われる人たちです。

蒸留ってどんなことするの?

蒸留とは、発酵によってできたウォッシュを、ポットスチルという単式蒸留釜に入れて加熱し、気化したアルコールの蒸気を冷やし、再び液体に戻して取り出すことをいうわけですね。つまりアルコールを凝縮させて濃度を高める。スコッチは通常これを二回行います。

スコッチのカスクストレングスはどういう意味?

カスクというのは樽のことで、ストレングスというのは強さの事です。スコッチは、通常、ボトリングするときに水を加えて、40%とか43%にアルコール度数を落とすのですが、カスクストレングスというのは、水を加えずにそのまま瓶づめしたもので、樽出しという意味です。ですから、カスクストレングスの場合には、決まった度数というのがありません。普通は50数%とアルコール度数も高くなるのですが、中には40%近いものもある。熟成年数の非常に長いものだと、その間にアルコールが自然に減ってしまいそうなってしまいます。