ヴィンテージワイン

ワインのヴィンテージとは
よくワインのラベルに年数がかかれていると思いますが、
例えば1998年と記載があればその年に収穫されたブドウを使っているということがわかります。
その表示を見て、その国のその地方の天候を調べたりすれば収穫されたブドウの品質がわかりあたり年や外れなどがおおよそわかります。
またヴィンテージのワインなどは飲み頃になるまでに10年以上もかかるものもあるのでワインラベルの年数表記は重要になります。
生まれた年のワインを購入して20歳の誕生日に飲むなどはやった時もあります。

IWハーパー

バーボンは6年程度の熟成が最適といわれていたが、同社では1961年に12年ものを発売している。
これによって名声がさらに高まり、ほかの会社も長期熟成タイプをつくるようになった。
「I.Wハーパー12年」は先駆的なウイスキーといえる。

ワイルドターキーの由来について

あるとき蒸留所に七面鳥狩りの男が現れて、ウイスキーをボトルに詰めてもらって
狩猟仲間にふるまった。それが好評だったため、七面鳥狩りシーズンには必ずウイスキーの
注文がくるようになった。そこで名称をワイルドターキーにしたのだという。

日本流の水割りを楽しむ

日本で水割りといえば、グラスに氷とウイスキー、水を好みで入れて混ぜたもの。
ところが、海外で水割りというと氷は入れない。賛否両論あるが、どちらの飲み方でもいいと思う。
ジャパニーズウイスキー(とくにブレンデッド)は水割りはあうように作られるものが多い。
また、日本は湿度が高い為、氷が入った方が飲みやすくともいえる。
ただ、冷たくなると香りがたちにくくなる。シングルモルトをはじめ、
香りを楽しみたいときは氷を入れない方がいいだろう。

シングルモルトは個性のかたまり

ほかの蒸留所のモルトウイスキーを一切混合せず、一つの蒸留所だけで作られている
モルト・ウイスキーが使われている。素性のはっきりした、ウイスキーの神髄ともいえる。
スコットランドの主なウイスキーの産地は、大きく6つに分けられる。各蒸留所で作られる
シングルモルトはその土地の気候や水などによって、ワインに引けをとらないような多種多様な
風味をもったウイスキーができあがる。