ロゼ・シャンパンの製造法

ロゼとはフランス語で「バラ色」のことで、この色のシャンパンは女性を中心に人気があります。

ロゼ・シャンパンには大きく分けて二通りの製造法があります。

①瓶詰め前に白ワインに赤ワインをブレンドする「アッサンブラージュ」法。

ヨーロッパでは、シャンパンを含む発泡性ワインにしか認められていない方法です。

この方法で造ったロゼ・シャンパンは淡いピンク色で、バランスがよく飲みやすいタイプが多くなります。

②黒ブドウの果汁に果皮と種も一緒に漬け込み、適度な色と風味が着いた段階で果皮と種を取り除く、

「セニエ」法や「マセラシオン」法と呼ばれる製造方法。

手間がかかる上、果皮を果汁から取り除く最適なタイミングを計るのに高度な知識と技術が必要となります。

この方法で造られたロゼ・シャンパンは赤に近いしっかりとした色合いのピンク色で、

凝縮感のあるタイプが多くなります。

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ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン Veuve Clicquot Ponsardin

亡き夫の遺志を受け継いだマダム・クリコが築いた世界中で愛される偉大なるメゾン

ヴーヴ・クリコは、1772年に銀行家として成功したフィリップ・クリコによってランスに設立された

歴史あるメゾン。しかしフィリップに嫁いだポンサルダン家の令嬢こそが、このメゾンの主役なのです。

マダム・クリコは結婚後4年にして未亡人(ヴーヴ)となり、夫の遺志を受け継いで

シャンパン事業に自分の人生を捧げようと決意しました。当時はフランス革命の真っ只中にあり、

王室や貴族を取引先としていたシャンパン事業者には過酷な状況でした。

そんな中、マダム・クリコはロシアをはじめ海外に販路を広げます。

その結果、彼女がメゾンを取り仕切り始めた当初は5万本だった販売量が、

彼女が亡くなる頃には300万本にまで増加するほどの大成功を収めました。

その数字だけでも、彼女のビジネスウーマンとしての優秀さがわかります。

また、マダム・クリコは製造にも情熱を傾け、様々な功績を残しています。

その中でも最大と言えるのは澱を取り除く技法”ルミアージュ”を考案した事だと言えるでしょう。

それまで澱によって濁っていたシャンパンを飲んでいた人達にとって、

マダム・クリコが造り出した透明なシャンパンは衝撃を与えたに違いありません。

またロゼ・シャンパンを初めて海外に出荷したのもこのメゾンです。

ロゼには赤ワインをブレンドする製造法と、果皮を残してワインを造る製造法とがありますが、

クリコが採用したのは前者であり、現在でもヴーヴ・クリコはこの製法を貫き通しています。

「品質はただひとつ。最高級だけ」をモットーに、品質第一主義に務めてきたマダム・クリコによって

磨き上げられてきた同社のシャンパンは、現在世界120か国以上で販売されています。

ヴーヴ・クリコの繊細で美しいシャンパンを飲めば、

マダム・クリコが獲得したラ・グランダム(偉大な女性)という呼び名にも納得することでしょう。

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テロワールへの絶対的信頼 単一畑

シャンパンは、異なる品種、異なる年、異なる畑の原酒ワインをブレンドして作る

ノン・ヴィンテージが基本です。ノン・ヴィンテージがブレンドによる個性なら、

単一畑は圧倒的な土壌(テロワール)の個性。畑のポテンシャルの高さがあり、更に

造り手達の日々の努力があって、ようやくごまかしのきかない素材勝負のシャンパンが成り立つのです。

ちなみに、シャンパーニュ地方で単一畑名を名乗れるシャンパンは、

フィリポナ社所有の「クロ・デ・ゴワセ」とクリュッグ社所有の「クロ・デュ・メニル」のみ。

選ばれし土壌の素晴らしさをぜひ体感したいものです。

クロ・デュ・メニルを売るならこちらへ!

クリュッグ Krug

知名度に流されることなく、頑固なまでに貫かれる伝統的製法。

熟練された職人が精魂込めて作ったシャンパンだからこそ人々を魅了する!

知名度、人気、品質、全てにおいてトップクラスのメゾン。

特別な日にはクリュッグと思っているフランス人はとても多く、

『クリュギスト』と呼ばれる熱狂的な愛好家が世界中に存在するほど。

それだけ多くの人を魅了する理由の一つは、手間暇をかけた製造方法にあります。

丁寧に圧搾機で搾られた一番搾り果汁のみを、オークの小樽で一次発酵させます。

発酵の際に使用する木樽は2~30年使用。また新樽はあえて使用せず、1年間水を入れて寝かせます。

二次発酵後も瓶内で最低6年間以上寝かせてから出荷作業にかかります。

動瓶のルミアージュも含め、全てが熟練された職人による手作業で行われています。

この伝統的な製法は、1843年の創業以来変わらず守り続けられています。

使用するブドウのうち約40%は自社畑で栽培し、

その中でもクロ・デュ・メニルは特級格付けであるグラン・クリュの中でも最高の畑。

この畑の名を冠した『クリュッグ クロ・デュ・メニル』はシャンパーニュ地方で二つしかない、

単一畑を名乗れるシャンパンになっています。年間生産量9000~1万7000本と希少なため、

高価ではありますが、極めて繊細な味わいで、値段以上の価値がある一本。

シャンパン好きなら一生に一度は飲んでおきたいシャンパンと言えるでしょう!

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ビルカール・サルモン ル・クロ・サン・ティレール 1996

白亜質の比類なき土壌で収穫されたピノ・ノワールのみを使用。

その卓越した味わいを完璧に表現するためドザージュは一切行わない。

厳選された年のみ年3500~7500本しか生産されない

激レア&究極の個性派シャンパン!

Billecart-Salmon Le Clos Saint-HiLaire 1996

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クリュッグ クロ・デュ・メニル 1996年 Krug Clos du Mesnil

クリュッグは知名度、人気、品質、全てにおいてトップクラスのメゾン。

ル・メニル・シュール・オジェ村にあるわずか1.8ヘクタールの極上の畑から生み出される

単一ヴィンテージ、単一畑、単一品種によるクリュッグの最上キュヴェ。

シャンパンのみならず、全てのワイン愛好家の憧れの1本。

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ドン ペリニヨン エノテーク ヴィンテージ 1993 Dom Perignon

ドンペリニヨンの中でも限られたヴィンテージだけが、

より長い期間をかけて段階的に達する偉大なる熟成(プレニテュード)を迎える。

まろやかで奥深く官能的でありながら

新鮮さや軽やかさが共存する感動的なシャンパン。

世界中で最も有名なシャンパン・メゾン モエ・エ・シャンドンの品です。

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ドン・ペリニョン

1638~1715。天然発泡性ワイン、シャンパーニュの創始者と伝えられる人。

ランスの東北東65kmにあるサント・ムヌー(マルヌ県)の出身。

1661年頃、マルヌ渓谷の重要な葡萄生産村である

オーヴィレールのベネディクト派修道院に入り、

1668年から45年間修道院のセレニエ(衣食住係)を務めた。

彼はその間に炭酸ガスをワインに含ませる秘法を考案し、

それがペリニョンのワイン(vin de Perignon)という名でもてはやされ、

約400Lが、当時の金で1,000リーヴルで売れて、修道院の財政に貢献した。

彼の秘法を受け継いだ修道士フィリップも、

セレリエの職を50年間務めあげて1765年に亡くなり、

その後アンドレ・ルモアンがあとを継ぎ、

フランス革命以後秘法を修道院長であるグロランに委ねた。

しかし、グロランはこれを人にもらすことなく、

現在のオーブ県にあるモンティエ・アン・デールの主任司祭で他界したため、

以後ペリニョンの秘法を知る人はいないという。

シャンパーニュ

オーブ、オートマルヌ、マルヌ、エーヌ、アルデンヌ県にわたる地方名で

バッサン・パリジャンすなわちパリ盆地の北東に位置する。

ラルースの地図などにはシャンパーニュ・プイユーズとある。

10世紀にはヴェルマンドワ家、11世紀からはブロワ家の属領だったが

1285年にフィリップ・ル・ベルによりフランスに併合された。

小プリニウスが92年にアイと呼ばれるランスのワインを除いたら皇帝たちに勧められる

ガリアのワインはないと書いていることからキリスト紀元の初めにはすでに

ブドウ栽培がはじめられていたことがわかる。しかしローマ皇帝ドミティアヌスが

小麦栽培を重視したあまりガリアの全域にわたって葡萄が引き抜かれ1世紀から3世紀ころま

でガリアからブドウ畑が消えてしまった。その後ローマ皇帝プロブスは280年ごろガリア人の

ブドウ栽培を公認し彼の軍隊をブドウ畑の復興にあたらせた。

シャンパーニュムスー天然発泡性ワインの起源についてペリニョン氏こそ真の創始者で

あるという説がある。

彼はマルヌ渓谷の重要な葡萄生産村である

オーヴィレールのヴェネディクト派修道院の衣食住係りを

47年間勤めワインつくりの熟練者であった

瓶詰ワインの再発酵のような形で自然発生したものを

ペリニョン師が技術的に改善しシャンパーニュの基礎を確立したのであろう

 

ドゥグレ

アルコール濃度。正確にはドゥグレアルコリックのこと

15℃におけるアルコールの容量%すなわちワイン100ml中に含まれる

アルコールのml数を示す。ワインのアルコール濃度を測るにはまず100mlを

正確に量りとりこれを蒸留して留液を約80ml取って水で正確に

100mlとしシリンダーに入れ15℃でアルコール計という浮秤を浮かし水平線で

釣り合ったアルコール計の示度を読んでアルコール濃度とする

フランスの原産地統制名称法 AOC法 では原産地ごとに

ワインの最低アルコール濃度が定められているのでAOCワインのラベルには

アルコール濃度の表示はない。しかしドイツのQBAワインや

スペインの原産地統制名称ワインにはOO%とかアルコールOO%BYボリュームとか

容量で表した%が表示されている。ただし輸入ワインの場合輸入業者が

瓶の裏側に胴張りで表示している実際には9度のものでも

14度未満となっている。これは日本の酒税法でアルコールなどを

加えた果実酒のアルコール分が最高14度と定められているためで

そのワインのアルコール濃度を正確に示しているものではない。