ロイヤル・ハウスホールド

ロイヤル・ハウスホールドとは「英王室」を指す言葉。この格調高い名前のきっかけは、1897年、当時自社ブランドが英国公下院の公式ウイスキーにもなっていたジェームズ・ブキャナン社が王室の依頼を受け、皇太子(後のエドワード7世)専用のブレンデッドウイスキーを作ったことにある。

それは高い評価を受け、翌年正式に”王室御用達”の認定を得た。由緒正しいこのスコッチは飲める場所が限られ、一般に飲めるのは実は日本だけ。