琥珀色のウイスキーの誕生

現在のような琥珀色のウイスキーになったのは18世紀のはじめ。ウイスキーの関税が一気に引き上げられ、密造者が続出。税吏の目を逃れる為、シェリー空樽に隠して貯蔵し、熟成させるという方法を発見。これが幸いしたのか、透明の液体が琥珀色のおいしい酒にその姿をかえていった。